まずは任意整理から

債務整理には、いくつかの手段があります。お金が返せない状況であっても、まずは話し合いをもって返済方法や金利を見直してもらうということも必要です。これを任意整理といいますが、まずはここからスタートする必要があるでしょう。

任意整理の場合には、その名前の通り、あくまでも任意です。債権者と債務者で話し合い、今後の方法などを決めていく形になります。何も法律で決められたりしているものではありませんので、すべてのことを決めなおすことができるといえるでしょう。返済総額や一回の返済金額、金利や返済の回数まで見直すことができるのです。任意整理に関しては、お互いで折衷案を出すことができるため、交渉次第で無理をなくすことができるようになります。

ですが、任意での選択になりますので、相手が話し合いに乗ってこなければ、何も決めることはできません。話し合いをしてくれたとしても、債権者には返済をしてもらえるということ以外には、有利なことは何もありませんので、拒否することも出てきます。高い交渉能力が必要になりますので、素人ではうまくいかないこともあるのです。なかなか都合よくいかないこともありますので、交渉の専門家である弁護士を入れたりすることで進めることも考えるべきでしょう。